睡眠ダイエットのやり方や効果・おすすめの方法4選
セロトニン
睡眠ダイエットのやり方や効果・おすすめの方法4選
寝るだけで痩せる睡眠ダイエットの効果とやり方や口コミ!
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睡眠ダイエットのコツとやり方!寝るだけで痩せ体質に!
私達は、朝起きてから夜までに活動し、夜から翌朝までを睡眠に費やしています。
ただ寝ているだけのこの時間にそんなに使っているのか!と急にもったいなさを感じる方もいらっしゃると思いますが、今、この睡眠時間を利用した「睡眠ダイエット」がとても注目されています。
とは言え、寝ている時に運動をするわけではありません。
では、睡眠ダイエットとは一体どのようなダイエット方法なのでしょうか。
今回は、睡眠ダイエットについて調べてみました。Sponsored Link
- 寝るだけで痩せる睡眠ダイエットとは?睡眠中に消費するカロリーは?
- 睡眠ダイエットの効果
- 睡眠ダイエットのポイントと5つの痩せホルモンを知ろう!
- 睡眠ダイエットのやり方
- 睡眠ダイエットの注意点
- 睡眠不足は太る?
- 睡眠ダイエットの口コミ
- 寝るだけで痩せる睡眠ダイエットの効果とやり方や口コミ!のまとめ
寝るだけで痩せる睡眠ダイエットとは?睡眠中に消費するカロリーは?
睡眠ダイエットとは、毎日質のよい睡眠を7.5時間とる、というダイエット方法です。
「え?寝るだけなの?」と思った方も多いと思いますが、そうなのです、このダイエットは寝ているだけでよいのです。
睡眠ダイエットは、アメリカの睡眠学の権威であるマイケル・ブルース博士が提唱しているもので、博士監修の実験では、被験者の食生活や運動習慣を変えない状態で、毎日7.5時間、質のよい睡眠をとらせたところ、10週間で1.5~8kgの減量が見られたそうです。
これは、睡眠時には脳はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しており、脳が覚醒している状態のレム睡眠時には以外と多くのカロリーを消費しているからだと言われています。
その消費カロリーは、およそ300㎉。
300㎉を消費するには、時速10kmのランニングを20分行う必要があることから、寝ている時は多くのカロリーが消費されていることがわかると思います。
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睡眠ダイエットの効果
睡眠ダイエットによる効果は、ダイエットだけではありません。
質のよい睡眠ととることで、成長ホルモンの分泌が促されると、皮膚の修正・再生が活発になって美肌に繋がります。
また、血流がよくなってむくみが解消される、ストレスを解消する、免疫力をアップさせるなど、心身の健康には欠かせない効果があります。
睡眠ダイエットのポイントと5つの痩せホルモンを知ろう!
睡眠ダイエットに深く関わっている成長ホルモンは、別名「痩せホルモン」と呼ばれています。
この痩せホルモンは、成長ホルモン以外にもあり、そのホルモンの分泌を増やすことで痩せやすい体質を手に入れることができると言われています。
そこでここでは、5つの痩せホルモンをご紹介したいと思います。
成長ホルモン
脳下垂体から分泌されるホルモンで、体のあらゆるものの成長に関わっています。
また、成長ホルモンは糖質の分解を促進したり、筋肉の増強にも関わっているため、分泌が増えることで脂肪燃焼効果や基礎代謝のアップが見込めます。
GLP-1
グルガゴン様ペプチド-1というホルモンで、小腸の粘膜から分泌されています。
GLP-1の量が多い人は、食べても太りにくいという特徴を持っており、元々の体質の他、GLP-1の分泌を促す食品を食べることでも増やすことができます。
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レプチン
脳の視床下部に満腹のサインを送るホルモンで、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。
食事を始めて20分後に分泌が開始されるため、ゆっくり食べることで少量でも満足できるようになります。
セロトニン
精神の安定を図り、幸福感をもたらせてくれることから、別名「幸せホルモン」とも呼ばれているセロトニンですが、実は食欲をコントロールする働きも持っています。
不足すると食に対する欲求が高まってしまうことから、なるべくストレスを溜めず、適度な運動によってセロトニンを増やすことが大切です。
Source: ダイエットネーバーまとめ