心と睡眠「良い眠りはストレスを吹き飛ばす」
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睡眠の質が低下すると、疲れが取れにくくなり、溜まった疲れは肉体をむしばみ

精神も弱くする。

この悪循環にはまる人の多くの人は,もともとの原因の睡眠のことは忘れて

1つひとつの症状を何とかしようと病院に行ったり、民間療法に頼ったりします。

体や心の不満は、実は全部つながっていて、その源流をたどれば必ずストレス

に行きつきます。そのストレスをさらにたどればまず、

睡眠障害につながります。

にもかかわらず、みんあそこは目をつぶってしまうのです。

さて、ここで質問です。

あなたは、素敵な人生とはどういうものだと考えますか?

多くの人は幸せを、恵まれた環境と幸運で成り立っていると近が得ます。

目標に向かって努力すれば手に入るものだと、日々努力を怠らない人も

いますし、自分は素敵な人生からは見放されているのだと諦め

すねている人もいるかもしれませんね。

でも、本当は素敵な人生は、誰かに考えてもらったり、

手の届かない理想を追い求めたり、努力を積み重ねたりして手に入れるものでは

ありません。

その人生を歩む人が感じるものです。

例えば、どんなに人がうらやむような環境にいたとしても、自分がそれを幸せだと思えなければ、

素敵な人生とはいえませんね。

人から不幸だと言われても本人が幸せならそれで幸せ。

人生とはあくまでも主観的なものです。

この「幸せ」を感じる心こそ、素敵な人生を歩むためになくてはならないものです。

そして、その余裕は、良い眠りによっておこる心身のリセット作業によって

生まれています。

睡眠障害が進んでくると、人間関係につまずいたり、少しのことがうまく

受け流せなくなったりします。

そのため たとえば「職場の人が自部の悪口を言っている」という被害妄想的な話に

発展していく傾向があります。

実は悩みの答えは、ご自分の中にすでに用意されているのです。

ただ、睡眠障害が進むと、その答えにきずく心の余裕がもう残っていません。

ですから、他人がその答えを伝えても受け入れられません。

そして、睡眠の改善をしていきます。

心と体を毎日きちんとリセットする良い循環ができてくると、自分の中にある答えにたどり着ける

ようになってきます。自分で自然に感じていくようになります。

文字にすると、因果関係がはっきりとして当然のように感じられるかもしれませんが

自分の中にある答えを感じる力が鈍ってしまうのが、睡眠障害のこわさの1つです。

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