心と睡眠「居場所探しより毎日の眠り」
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人生がうまくいっているなあ、感じる時は、質の良い睡眠がとれています。

この状態をキープしていくためには、人生をうまくいかせるための努力より

引き続き眠りの質を保っていったほうが、好調はずっと続きます。

自己啓発本を大量に読む人がよくいますが、読むだけで変わるという

のはあまり現実的ではありません。

実質的に前進するには、まずは睡眠の質をあげることから始めましょう。

「幸せ」に気づく力さえあれば、っすれはいつも身近にいてくれるように

なります。

童話の「青い鳥」が我が家にいたのと同じことです。

しかし、気づけなければどうにもなりません。

睡眠は、誰もが本来持っているはずの「気づく力」を呼び覚ませてくれるものなのです。

「青い鳥」を探した子供たちは長い旅をしましたが、それは現代の日本人も同じです。

幸せを求めるあまり、居心地のいい自分だけの居場所を探し、それこそが

幸せだと思い込んでいる人すくなくありません。

幸せを探しているはずなのに、知らず、知らずのうちに居場所を探すようになっていませんか?

「自分探し」にはまると、家庭を持ったいい年齢の大人が家にも帰らず

居場所を見つけてさまようことになります。

家庭が確固たる居場所であり、心に余裕さえあれば、家族と過ごすことで

幸せが感じられるのにもかかわらず、です。

そんな迷える大人たちこそ、睡眠を見直しましょう。

悩みがあったらまず、睡眠改善から入る。

この基本に立ち返って。悩みはいったん置いておきます。

よく眠るための環境を整えることに集中すれば、睡眠は改善してくると同時に

いつの間にか悩み自体が小さなものに感じるようになっていきます。

あるいは、違った視点から見ることに気づきます。

すると、これまでなんとなく不満を感じていた自分の生き方も、

自然と別の見方ができるようになってくるはずです。

青い鳥が飛んで行ってしまい、もう2度と捕まえられなくなる前に、

きちんと、眠ることで心身のメインテナンスをしておきましょう。

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