睡眠力をアップするための「リラックス&冷え性対策ジュース」
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日本野菜ソムリエ協会認定アドバイザー 森山めぐみ氏より引用。

睡眠と食には互いに補いあう深いつながりがあります。

摂取エネルギーが下がると、基礎代謝が下がります。

代謝が下がると、体の細胞から活力が失われ、血液循環が悪くなり

その結果、体が冷えます。体温と眠りは大きくかかわっていて、

良質な眠りを手に入れるには、メリハリの利いた体温の上下が必要不可欠です。

この基礎代謝を上げるために、野菜や果実に含まれる酵素が大切な働きをしています。

そして酵素を生きたまま、丸ごと取り入れるのに最適なのが、朝の手作り野菜ジュース

とる習慣なのです。

酵素が豊富なら、果物丸ごと食べればいいと思われますが、酸味のあるものと、甘みのあるものを

同時に食べると、甘みの酵素を酸味のが邪魔をするなど、食べ方によって

効果が弱くなる場合があります。

しかし、ジュースにして、水菜やホウレン草、小松菜などのグリーンの葉野菜を入れることで

それが、中和の働きをして、効率的に酵素を取り入れることができます。

生の野菜や果物をジュースにすることで、酵素や様々な栄養素を1度にとることができます。

栄養素同士の相乗効果が期待でき、新陳代謝が活発になります。

飲み続けることによって、目覚めもよくなり、体も疲れにくくなり、

アレルギーや花粉症ご軽減し、風邪をひきにくくなったとか、つめや髪の毛が強くなったという

声も聴きます。

でも、何より、朝の1杯の野菜ジュースで、体も心もホットします。

そして、1日の活力がみなぎってきます。

飲むタイミングは朝の空腹時がベスト。栄養素の吸収率がより高まります。

市販のジュースではだめなのとよく聞きますが、加工する段階で野菜のうまみや成分が

抜け出てしまい、後から、人工的に抽出したビタミンC等を加えたものもあります。

市販の野菜ジュースには、酵素はなく、摂取できる栄養素はわずかであり

野菜果物の本来の味や風味が無くなっています。

なるべく搾りたてのジュースを、生きた野菜や果物をそのまま飲むのがおすすめです。

ジュースは、食物繊維を丸ごととれるミキサーやブレンダーで作ることをお勧めします。

食物繊維が豊富なリンゴやバナナは、もともと、水分の多い果物と合わせたり

水を少し多めに加えて、飲みやすくしてください。

グリーンの葉野菜の中では、チンゲンサイがアクが少なく、カルシウムが豊富で

いろんな果物と組み合わせやすいのでお勧めです。

今回は睡眠力をアップするための「リラックス&冷え性対策ジュース」をご紹介します。

期待される効果として

〇リラックス・精神安定(ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、トリプトファン)

〇冷え性対策(βカロテン、ビタミンC,ビタミンE,ビタミンB群、ジンゲロール)等が挙げられます。

作るときの注意点として

攪拌しすぎると空位に多く触れて新鮮な素材が酸化してしまいます。

ミキサーは20秒くらいで止めましょう。

材料は目安の分量なので、好みで加減してください。

リンゴはなるべく皮ごと、生姜はすりおろすと温かめ効果がアップします。

また、時間がたつと酸化し、栄養素が失われるので、作り立てを

いただきましょう。

◆リラックス&冷え性対策ジュースの作り方・レシピ

【材料1人~2人分】

チンゲンサイ50g

リンゴ 100g

バナナ50g

キウイフルーツ50g

生姜5g

水 100ml

【作り方】

1、チンゲンサイ、リンゴ、バナナ、キウイフルーツを1口大に切る

2、生姜は薄くスライスする。

3、バナナ、キウイ、リンゴ、チンゲンサイ、生姜、水の順にミキサーに入れ

20秒ぐらい回す。

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